深層の闇 2008-03-30
悲しい夢をみた。
悲しいっつーか、子供の頃から抱えていた、自己の深層の闇をほじくり返された。
そんな感じだ。

基本的に、あまり夢はみない。
普段から睡眠時間が短いので、眠りが浅くなる前に、むりやり目を覚ますからだろう。
なので夢を見るのは、起きるまで寝ている休日か、夜中まで創作活動をしない帰省中くらいだ。

今朝は明け方まで、机の上でうつらうつらしていて、気づいたら朝。
せめて横になっておきたいと、布団に入って改めて寝た。
そんな状態だから、夢を見た。

嫌な夢、つらい夢、悲しい夢の自分は、必ず十代の頃の自分だ。
常日頃から、中学以前の自分はなかったことになってるから。
まぁ現在の自分が形作られたのは、高校時代以降なんだが、これも中学以前の反動があってこそ。

自己の精神的な「闇」は、すべて子供時代に起因する。
自分は子供の頃から空想が好きで、小学時代に物語らしきものを書きはじめたのだが。
思えば、現実世界からの逃避行動だった。

空想上の自分は、意思をもった強い人間だ。
人気者で活発で冒険もする。
当時好きだった『銀河鉄道999』の影響もあって、某惑星が本当の故郷で、いつか銀河鉄道が迎えに来ると、本気で信じ、本気で待った夜もある。

現実と空想の境界がなかった。
現実世界に空想世界を重ね合わせることで、むしろ現実世界に自己をつなぎとめていた。
現実から「逃げる」のが嫌だったのか、それとも「逃げる」勇気がなかったのか。
いずれにせよ、こみあげる感情をゆがめたまま、奥底に封じ、大人になった。

だから夢の中では、現在の自分ではなく、あの頃の自分だ。
夢の中の自分は、あの頃、吐き出せなかった思いを叫び、叩きつけている。
目が覚める直前に叫んでいた。
「自分には生きる意味があるのか」
こみあげるもので、目が覚めた。
布団の中で、しばらくの間、こみあげままにしておいた。

あの頃は現実世界から、書くという行為に逃避していたが。
今では書くことが現実で、フツーの生活が逃避行動になっている(笑

自分が生きる意味?
ああ、今も何なのか分ってないけどなw

何にせよ、この「闇」があるから、書けている。


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